Google Workspace は米国のサービスです。ビジネスで活動している国によっては Google Workspace を利用する際に付加価値税 (VAT) または物品サービス税 (GST) などの税金が適用されている場合があります。
納税者番号を入力することで Google Workspace の請求書に記載することができ、インボイス発行 (財務処理) を行うことができます。
※ 日本では消費税で計上することができるため、日本で Google Workspace を利用している場合はこの設定は必要ありません。
※ 個人で非営業として利用してる場合はこの設定は関係ありません。
設定方法
- Google 管理コンソールにログインします。
- 左サイドバーから [お支払い] > [お支払いアカウント] を選択します。
- [その他] > [お支払い設定] を選択します。
- [〇〇の税務情報] をタップし、税コードを入力します。
- [保存] をタップします。
以上で毎月の Google Workspace の請求書に税コード (納税者番号) が記載されます。
Google Workspace に適用される税金
Google Workspace を利用している国によって、税金が異なります。
公式ヘルプの「地域で適用される税金」で、各国の Google Workspace の税金に関することが解説されています。
また、計上方法については契約している税理士に問い合わせください。
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