ChromeOS Administrator 試験は、学校や企業で Chromebook (ChromeOS) を管理・運用する IT 管理者向けの認定資格です。
ChromeOS ポリシーの構成、ChromeOS の原理の理解、デバイス/ユーザー設定、Google 管理コンソール など幅広い知識と実務経験が求められます。
Professional ChromeOS Administrator 認定資格が 2024年 1月まで受験費用 125 USD が免除され、無料で受験することができます。
Professional ChromeOS Administrator 認定資格とは
Professional ChromeOS Administrator 認定資格は、Google 管理コンソールに関連するインフラストラクチャやサービスの設定、導入、メンテナンス、トラブルシューティング、セキュリティ対策、管理などを実施できる事の証として作られた新しい認定資格です。
12ヶ月以上にわたる Google 管理コンソールの使用経験を持つ IT 管理者が目安になっています。
Professional ChromeOS Administrator は Google Cloud 認定資格ではなく、ChromeOS 認定資格プログラムになります。
評価される能力
- Google 管理コンソールからのアクションの実行
- ChromeOS ポリシーの構成
- ID 管理プロセスの構成、管理、保守
- ChromeOS の理念を理解する
試験概要
8月 1日から試験形式が変更になります。
- 試験時間:120 分
- 受験費用:125 USD (2024年 1月末まで無料)
- 言語:日本語、英語
- 試験形式:多肢選択式、ハンズオンラボ
- 試験の実施方法:リモートからのオンライン監視型
- 受験の前提条件:年齢制限のみ(18歳以上)
申し込み
試験申し込みは Webassessor から申し込みできますが、アカウント情報は Google Cloud 認定資格へのアクセス認証情報は利用できません。
新しく ChromeOS 認定試験のアカウント情報を作成する必要があります。
出題範囲
- 管理コンソールでの各種アクションの実行
- ChromeOS のセキュリティ プロセスの理解
- ChromeOS の各種ポリシーの設定
- ID 管理
- ChromeOS の基本概念の理解
Leave a Reply
View Comments