Google Cloud Platform 認定トレーニング とは?
Google Cloud Platform 認定トレーニング は公式に詳細が追記されていませんが、
2018年6月19日 開催されたCloud OnBoard – 名古屋 に一部情報が載っていました。
トレーニングでは、認定トレーナーによるわかりやすいプレゼンテーションとデモンストレーションを駆使し、GCP の利点、特徴、ユースケースを理解してもらい、GCP の主要サービス(Compute Engine, Google App Engine, Kubernetes Engine, Cloud SQL, Cloud Datastore, BigQuery, Machine learning)について解説していきます。
Cloud OnBoard は、IT マネージャー、 システムエンジニア、ソリューション デベロッパー、ソリューション アーキテクト、オペレーター、ビジネスリーダーまたは Google Cloud Platform に初めて触れる方々のために構成されたトレーニングです。 イベントでは、GCP の使い方を業界別トリックやポイント、事例などを交えて解説し、さらに GCP エキスパートが皆さまの疑問にお答えします。
Cloud OnBoard – 名古屋 より引用
Google 社が開発者向けに提供しているGCPのトレーニング制度のようです。
Google Cloud Platform 認定トレーニング を提供している会社の情報をからまとめると、
- Google が認定した?企業が有償で行うトレーニング。
- Google から認定された Google Cloud のトレーナーが行う(Google の人ではない)
- トレーニングのコースは複数ある。
- コースによって、値段や日数が違う。
- Google Cloud のカリキュラム標準 Qwiklabs を使う。
- 基本的には指定した会場/会社内で行われる。(提供会社によってはリモート可)
Google Cloud Platform 認定トレーニング でもQwiklabs を使うようなので、一般で受けるのと違いがわかりませんが、試験に出やすい問題や知ってほしい特徴だとを教えてもらえるようです。
トレーニングの内容
トレーニングの内容ですが、「クラウドインフラストラクチャ」「アプリケーション開発」「データと機械開発」「Kubernetes コース」と目的によって別れているようです。
株式会社トップゲートやクラウドエース株式会社などのトレーニング ページを見ると同じ文章や画像を使ってることが多く、同じトレーニング内容を行うようです。
※Google から提供された文章や画像、または許可された文章しか使ってはいけない 感じがする。
どうやったらGCP 公認トレーナー になれるのか?
GCP 公認トレーナー 資格に関しては、Google Cloud 公式や検索しても記載されていませんでした。
情報が載っていたのが、2018年 CodeZine(コードジン)に記事で「Professional Cloud Architect」「Professional Data Engineer」の2つを所持していることが条件のようです。
また、「いくつかの条件」とも記載されているので資格保有以外に特別の試験を受ける必要があるのかもしれません。
認定トレーナーになるためにはいくつか条件があり、その一つが資格に合格することです。現在はProfessional Cloud ArchitectとProfessional Data Engineerの資格が対象となっています。
CodeZine(コードジン) より引用
まとめ
個人で最高の格式はGoogle Cloud 認定 トレーナーのようです。
ただ、受験条件や内容が見つからないため、一般では受けれない可能性が高いです。
また、どこ会社でGoogle Cloud Platform 認定トレーニング を受けても同じ内容のようですが、トレーナーによって上手い下手や資料外の事を話すとかはありあそうです。
私は受けたことがないので効果や価値はわかりませんが、Qwiklabs を使うようなので、まずはQwiklabs を受けてからGoogle Cloud Platform 認定トレーニングを考えてもいいかもしれません。
なにせ個人で払うには痛い出費になるのは間違いないと思います。
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