Google Cloud に関してのブログを書いていて思うのが、
Google Cloud Platform プロダクト/サービスの正式名はどれ? っというのが個人的に気になっている。
なぜか気になるのかと言うと職業病な気がするが、プレスリリースや法務 関係の方ならチェック癖がついていて「どっちが正式名称なんだ」とので理解を得れるかと思う。
※Google に問い合わせれば一発で分かるのだが…
例えば「Google Compute Engine」、通称GCE。
GCP 公式ページ上では英語/日本語とも「Compute Engine」と記載されているが、各ページ タイトルやディスクリプションでは「Google Compute Engine」や「Compute Engine」と分けられて表記されている。
各ニュースサイトでも「Compute Engine」や「Google Compute Engine」と表記している。または「Google Cloud のCompute Engine」と表記している。
GCE という略しているぐらいだから正式名称は「Google Compute Engine」だと思われる。また、GCE 、GAE やGKE は頭にGが入っているのでGoogle 〜 というのか正式名称だと思われるが、「Stackdriver」「Cloud DNS」「Cloud IAM」とかはどうなんだろう?
「Stackdriver」で調べてみると、
GCP公式 ページ上では英語/日本語版でも「Google Stackdriver」と表記。
なので正式名称は「Google Stackdriver」。
「Cloud DNS」は
GCP公式 ページ上では英語/日本語版でも「CLOUD DNS」と表記。
しかし、説明文では「Google Cloud DNS」と表記されている。
また、ドキュメントページでは「Google Cloud DNS」とも表記されている。
基本的にはGCP プロダクトの全ては頭に「Google 〜〜〜」というのが正式名称だと思われる。
では、「Firebase」「Apigee」とはどうだろうか?
「Firebase」は、「Google Firebase」という表記はGCP公式ページ上に一切なく、「Firebase」と表記されている。
正式名称は「Firebase」。
「Apigee」は、「Google Apigee」「Google’s Apigee」とGCP公式ページで表記されている。
正式名称は「Google Apigee」だと思われる。
まとめ
GCP のプロダクト名は「Google 〜〜」という表記が正式名称だが、GCP 公式コンテンツでは省力し「〜〜」と表記している。「Apigee」と「Firebase」の違いは分からなかった…
また、他サイトでは最初に「Google Cloud」または「Google Cloud Platform(GCP)」と最初に明言しているため、略名で表記していることが多い。
企業名とアイコンなど ブランドのガイドラインはあっても、プロダクト名の規定は見つからなかった。
※Android に関しては、「Android というテキスト」という項目があり、表記のルールが定められていた。
Android の名称を使用する場合は必ず、次の帰属先情報を明記していただく必要があります。
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