ここの情報は「Teacher Center(旧&新)に掲載されている情報」「認定トレーナー ワークショップでの資料や説明」「認定トレーナーの体験談」をまとめた情報です。
正確な情報は公式サイトをご覧ください。
2020年10月では日本に活躍しているGoogle for Education 認定トレーナー は15名もいないそうです。
Google for Education 認定トレーナーとは?
Google for Education 認定トレーナー(Google for Education Certified Trainer)とは、Google for Education サービスの活用方法を教師に教え、授業の効率化、生徒の学習成果の向上、リーダーシップ スキルの養成を支援する役割を持ち、Google から認定されたトレーナーです。
教員免許を持っていなくても取得することができます。
公式ページ
- Teacher Center(旧)
- Teacher Center(新)
Google for Education 認定トレーナーになるためには
Google for Education 認定トレーナー になるためには次の要件を満たし審査を受け、Google から認定される必要があります。
※ 申請するには、Google 認定教育者レベル2およびTrainer Skills Assessment の合格が必要になります。
※ 応募締切日より前に各資格の有効期限が切れる場合は、申請前に試験を合格しておく必要があります。
トレーナーの要件
- Google 認定教育者レベル 1 の取得
- Google 認定教育者レベル 2 の取得
- トレーナー スキルの理解度テスト(Trainer Skills Assessment)の取得
- 3分間の自己紹介ビデオの提出
- トレーニング セッションとケーススタディの提出
トレーナー スキルの理解度テスト
トレーナー スキルの理解度テストは、Webassessor の「Trainer Skills Assessment」試験で、認定トレーナー への申請するための必須試験です。
トレーナー コースの理解度と Google for Education の知識に関する25問の試験です。受験料は15 USDになります。
試験は、Google 認定教育者レベル の試験申し込みと同様に Webassessor から「Trainer Skills Assessment」を選択して申し込みすることができます。
3分間の自己紹介ビデオの提出
1分間の自己紹介 動画でトレーナーを志望する理由と、ご自身のセールスポイントや Google との親和性について説明、後の2分でGoogle の生産性向上スイート/ Chromebook/ Chrome の機能のうちいずれか 1 つを取り上げ、教室や学校でそれをどのように革新的に利用できるのかデモンストレーション。
YouTube で「Google for Education Certified Trainer Video」で検索すると3分間の自己紹介ビデオが投稿されています。
トレーニング セッションとケーススタディの提出
大人を対象に実施したトレーニング セッション 5 件の日付と説明 資料と参加者からの企画へのフィードバック内容です。
ケーススタディで取り上げるセッションを 1 つ選択します。 研修のフィードバックを含む
受験費用
Google for Education 認定トレーナー試験に受講料は発生しませんが、試験要件に次の資格に取得する必要があります。
- Google 認定教育者レベル 1:$10
- Google 認定教育者レベル 2:$25
- トレーナー スキル評価: $15
不合格になった場合
不合格の場合は 14日後から再受験可能です。2回目も不合格だった場合、60 日間後に再受験可能となります。あける必要があります。
3回目も不合格だった場合は、再受験まで 1 年間あける必要があります。
メリット
- 認定トレーナーのデジタルバッジ
- Google for Education ディレクトリ への記載
- トレーニングおよび専門スキル向上のための充実した資料
- Google Workspace(G Suite) for Education のデモ ドメイン が利用可能
- トレーナー専用コミュニティへのメンバー登録
- Google の新サービスのリリース発表イベントへの特別アクセス
- 資料 等へのGoogle ロゴの掲載許可
認定トレーナーのステータスを維持
Google 認定教育者レベル 1&2 の認定期間は取得から36ヶ月ですが、認定トレーナーへの再認定は毎年末に行われます。
Google サービス知識に関する試験は年 1回に合格できない場合は認定トレーナー資格は一時的に無効になります。再認定の要件と手続きの詳細は、毎年 10月~11月に認定トレーナーにGoogle から通知があります。
- 年間 12 回以上のトレーニング / コーチング講習を実施し、そのレポートを提出する
- Google のトレーナー コミュニティとアイデアやリソースを共有する
- サービス アップデートに伴う年次理解度テストを受けるなどして継続意思を示す
申し込み
※ 日本語と英語で申請が異なりますのでご注意ください。
- 日本語:Google認定トレーナー申請 フォーム
- 英語:Google Certified Trainer and Innovator Online Application Portal
お申し込みは順次受け付けされています。申請者の方には申し込みを最初に提出されてから 4~6 週間以内にお申し込みステータスに関する通知が届きます。
ヘルプデスク・サポート
認定トレーナー申請に向けて、こちらの「認定トレーナーワークショップ ヘルプデスク│Google フォーム」から質問や困ったことを記入して、質問することができます。
認定トレーナーにチャレンジされた方の体験談
- note:失敗談/Google for Education認定トレーナーのトレーニング
- パイダゴーゴスつうしん for Teachers:Google for Education認定トレーナーにおうぼする
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