Google Cloud Next ’19 in San Francisco: Discussion

Google Cloud Platform 認定トレーナー はGoogle パートナー企業だけ

Google Cloud Platform 認定トレーナー 資格に関する記事を見つけたので共有したいと思います。
情報の整理/新情報を追加した記事「Google Cloud 認定トレーナーを目指すには?」をご覧ください。


Google Cloud Platform 認定トレーナー について

ソース元

2019年4月2日 公開された「Google Cloud Platform Authorized Trainer」からです。

公式サイトと思われるページ

記事の中に Google Cloud 公式と思われるページへの 2つのリンクがありました。

Google Cloud Platform 認定トレーナー の応募条件

  1. Google Cloud 資格のいずれかを所有している事。
    1. Google Certified Professional Cloud Architect
    2. Google Certified Professional Data Engineer
    3. Google Certified Professional Cloud Architect
  2. Partner Advantage Service エンゲージメント モデル に参加している企業に務めている/連携している事。
  3. Qwiklabs のいずれかのトラックを完了している事。
    1. Cloud Infrastructure
    2. Data and Machine Learning
    3. Application Development
    4. Business Training

「1」「3」はページに記載されておりますが、「2」に関しては記載されていません。
ただ、著作者 Mr.sathish vj が書いている通りに「2」は条件に当てはまる気もします。
Google Cloud の Google Cloud パートナー ディレクトリ から「Google Cloud トレーニング」項目があり、ビジネスとして考えれば筋は通っていると思います。

条件「2」から個人として Google Cloud Platform 認定トレーナーに応募することはできず、Partner Advantage Service エンゲージメント モデル に参加している企業に勤務しているか、連携している必要があるようです。

※ Partner Advantage Service エンゲージメント モデル は、俗に言うGoogle パートナー企業だと思います。

個人で認定トレーナーになれなくても試験内容が気になる

トレーニングを行いたい「Cloud Infrastructure」「Data and Machine Learning」「Application Development」「Business Training」の 1つを選んで申し込むと、そのレーニングの 2つモジュール(分野)を指定されるようです。

Mr.sathish vj の場合は、「ネットワーキング」と「Kubernetes」を指定されたようです。

※ 選択されたのは「Cloud Infrastructure」と思われる。

気になる試験内容ですが、実際と同じようにトレーニングを行い、Google トレーナー(Googleの人?)によってトレーニング評価を行われるようです。

※通常の Google Cloud 認定資格試験は選択試験のみです。

試験のトレーニング形式は次のようです。

  • In-person co-teach(対面での共同授業)
  • Virtual Trainer evaluation(バーチャル トレーニング評価)

Google の方がその地域で活動していたら「対面での共同授業」、Google の方はいない地域は「バーチャル トレーニング評価」だと思います。

Mr.sathish vj の場合は Googleハングアウトを使った「バーチャル トレーニング評価」だったようです。

試験のトレーニングの評価基準/項目は?

トレーナー評価には 4つの重要な領域で評価しているようです。

  1. ハングアウトでのコミュニケーションスキル
    1. 明瞭さと有効性。
    2. 仮想オーディエンスをエンゲージする機能(対面よりも難しい!)。
    3. 全体的な熱意とエネルギー。
  2.  質問を処理する能力
    1. あなたの答えの正確さ。
    2. あなたの答えがどれほど簡潔で本質的な解答か。
    3. 答えがわからない質問の対応方法。
  3. 技術的に複雑なトピックを説明する能力
    1. 複雑なトピックを簡単に説明する能力。
    2. 簡単なトピックを認識することにより、クラスの進行速度をコントロール能力。
    3. 独自の経験と事例を追加することで、提供素材を超える。(オリジナリティ?)
  4. 4. Google パートナー/代表?としての能力
    1. 技術的な主題のコマンド。(素材の上にある)
    2. 効果的な実世界の例の使用。(特にGCP製品に関する経験に関連)
    3. Googleと競合他社に対する対応(ポジティブなまま)

「受講者とのコミュニケーション力」「質問に対する対応力」「トレーナーとしての経験/能力」「Google 代表としての振る舞い」ってとこでしょうか?

Mr.sathish vj の場合は、試験官の Google トレーナーから質問があったようです。
その質問がMr.sathish vj が説明したスライド内容外のことだったようで「2-3」を試されたようです。

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