Google 主催で行われているGoogle Cloud イベントは色々なイベントがあります。
- Google I/O
- Google Cloud Next
- Google Cloud Summit
- Cloud OnBoard
- Google Cloud Next Extended
- Google Cloud INSIDE Games & Apps
- Google Cloud Study Jams
- Google Cloud Kubernetes Day
- An evening with Google Cloud’s Partners
※多分もっとある。
有名なGoogle Cloud イベントだと「Google I/O」「Google Cloud Next」「Google Cloud Summit」「Cloud OnBoard」ではないでしょうか?
色々なGoogle Cloud イベントがありますが、現時点では一箇所で見れるサイトがありません。あえて言うならGoogle Cloud Platform のイベントページ、Google Developers のイベントページ ぐらいでしょうか?
面倒なのが、検索してもイベントページ がヒットしない事です。検索エンジンにインデックス拒否をしているのかと思うぐらい出てこない…
また、言語別で掲載先と情報が分かれているので更にややこしい…
Google Cloud Summit とは?
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Google Cloud Summit in 18′ 大阪 では次のように説明されています。
Google Cloud では、2018 年 10 月 23 日(火) に、クラウドの最先端を体験できる地域特化型イベント Google Cloud Summit ’18 を、大阪で初開催いたします。
Google Cloud Summit は、これまで世界 20 か所以上の国と地域で開催されているグローバルイベントです。イベントでは、基調講演やブレイクアウトセッション、オープンステージ セッションなど、クラウドの最先端技術を余すことなくお伝えする内容をご用意しています。IT の専門家、技術者、そして Google のエキスパートとともに、ビジネスとテクノロジーの未来をともに学び、課題解決とイノベーションに向けたナレッジを共有しませんか。Google Cloud Summit in 18′ 大阪 より引用
Google Cloud Summit とは、
「Google 主催のグローバルイベント」
「クラウドの最先端を体験できる地域特化型イベント」
「最先端技術 Google Cloud ナレッジを共有できるイベント」。
この説明だとGoogle Cloud Next、Google I/O、Cloud OnBoard と同じと思えます。
各Google Cloud イベントの違いには少し下の方に記載しました。
Google Cloud Summit で何が得れるのか?
イベント名に「Summit」が入っているように、Google Cloud Platform や G Suite を活用している企業やGoogle の人が集まります。
そして、会場では「Google Cloud の最先端ナレッジの講演」「Google Cloud Platform を学べるハンズオンラボ」「クラウドベースのタスク完了を競う DevOps ゲームトーナメント」「Google グッズ?の配布」などが行われます。
※Google Cloud Summit in 18′ 大阪 の情報を参考にしています。
3つの主要トピック
Google Cloud Summit の大きなトピックは次のようになっています。
- コミュニティ
- 最新のテクノロジー トレンドについて、エキスパートの人達と意見交換しましょう
- Google Cloud の最新技術
- Google Cloud の新しいテクノロジーや最新情報を大阪で Google 社員が解説します
- アイディアの共有
- Google Cloud のテクノロジーを日々のイノベーションに役立つ方法をご紹介します。
去年開催されたGoogle Cloud Summit in 18′ 大阪 はどんな感じだったのか?
参加人数は1,000人を超えるのではないでしょうか?
また、参加者は企業の方よりもエンジニアの方の方が多いように思えます。
ここで説明するよりもこちらのサイトをご覧頂いたほうがイベントの様子が分かると思います。
- Togetter: Google Cloud Summit 2018 in 大阪 まとめ
- Saturday Evening pooch: Google Cloud Summit ’18 in 大阪
- しまねソフト研究開発センター:
調査報告【「Google Cloud Summit ’18 in 大阪」 参加レポート】 - キー・ポイント株式会社: Google Cloud Summit ’18 in 大阪 に参加しました
Google Cloud Summit / Google Cloud Next / Google I/O / Cloud OnBoard の趣旨の違い
Google Cloud Summit、Google Cloud Next、Google I/O、Cloud OnBoard の公式説明が少ないので個人的な考察になりますが、おそらくこのような趣旨で行われていると思います。
- Google Cloud Summit は、Google Cloud ソリューションやテクノロジー を検討している一般者 向けイベント。
- Google Cloud Next は、ビジネスでの活用検討している企業 向けイベント。
- Google I/O は、Google Cloud テクノロジーやプレスリリースを行うカンファレンスイベント。
- Cloud OnBoard は、Google Cloud を学ぶエンジニア向けのトレーニングイベント。
Google Cloud 製品の導入を検討されている企業のお客様が対象となりますが、学生の方や個人の方でも、内容にご興味がございましたらご参加は可能です。
(学生の方は、登録の際には、会社名の欄へは学校名、部署・役職欄へは学生とご記入ください。また、業種の選択の際には「教育」をご選択ください。)
ただし、ビジネス向けのイベントとなっておりますため、参加が抽選となりました際は、 企業のエンドユーザ様を優先させていただく場合がございますので、予めご了承ください。 また、競合他社様からのご参加はお断りさせていただくことがございます。Google Cloud Next ’19 in Tokyo の
FAQ: よくあるご質問 の「誰でも参加できますか」から引用
※ 本カンファレンスは、Google Cloud の製品・サービス導入を検討されているエンドユーザー企業、団体、教育機関、政府自治体向けのイベントです。
Google Developers の
「Google Cloud Next ’19 in Tokyo セッション登録を開始」 から引用
Cloud OnBoard は IT マネージャ、システムエンジニア、ソリューション デベロッパー、ソリューション アーキテクト、オペレーター、ビジネスリーダーまたは Google Cloud Platform に初めて触れる方、更に知見を広めたい方のために構成されたトレーニングです。イベントでは GCP の使い方を業界別トリックやポイント、事例などを交えて解説し、さらに GCP エキスパートが皆さまの疑問にお答えいたします。
Cloud OnBoard – 名古屋 から引用
まとめ
Google Cloud Summit は参加条件/制限はなく、無料で申し込みできます。
Google Cloud テクノロジー に興味を持っている方やこれから活用される方には、行かない理由を探すのが難しいと考えるほど良いイベントだと感じます。
行かない理由を挙げるなら、「平日開催」「開催地域」ぐらいでしょうか?
個人的には、Google Cloud イベントは次の順番で大きい/格式のあるイベントだと考えています。
- Google I/O
- Google Cloud Next
- Google Cloud Summit
- Cloud OnBoard
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