「WordPress×GCPの利用金額は?」で表記しているIP アドレスの利用料金ですが、2月1日からIP アドレスの課金条件が変更になりました。
IP アドレスの課金条件
2020年1月では、「IP アドレスを使用していた場合は課金対象外」になっていましたが、2月からは「2020年3月31日までは課金免除」になりました。
ただし、プロモーションのため期間限定です。
2020年1月1日の課金条件
ドキュメントの記載は変更してしまっているため、オリジナルを確認することはできませんが、以下の文章になっておりました。
注: Google Cloud では 2020 年 1 月 1 日から、無料枠に該当しない公開アドレスの VM インスタンスについて、追加料金を導入します。転送ルールなど、他の公開アドレスのリソースは課金されません。 静的外部 IP アドレスを予約したものの使用していない場合、その IP アドレスについては以下の表に従って課金されます。静的外部 IP アドレスを予約し、VM インスタンスや転送ルールなどの Compute Engine リソースとともに使用している場合、そのアドレスは使用中とみなされ、それについては課金されません。
静的外部 IP アドレスを予約したものの使用していない場合、その IP アドレスについては以下の表に従って課金されます。静的外部 IP アドレスを予約し、VM インスタンスや転送ルールなどの Compute Engine リソースとともに使用している場合、そのアドレスは使用中とみなされ、それについては課金されません。
Compute Engine>ドキュメント>リソース>外部 IP アドレス料金 より引用
2月1日の課金条件
2月から次のルールが適用されています。
静的 IP アドレスとエフェメラル外部 IP アドレスに対して、次の表に従って課金されます。
予約した静的外部 IP アドレスを VM インスタンスや転送ルールなどのリソースに割り当てていない場合、その未使用の IP アドレスは、使用中の静的外部 IP アドレスとエフェメラル外部 IP アドレスよりも課金レートが高くなります。
転送ルールに割り当てられた静的外部 IP アドレスについては課金されません。
Compute Engine>キュメント> リソース>外部 IP アドレス料金 より引用
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